ノリヲに聴け！

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こんちわ。
どの面下げて３ヶ月ぶりに書いてるって？

この面です。

昨日僕は29歳の誕生日を迎えました。
リーチです。
こんなこと言ったら諸先輩方に怒られそうですが、最近めっきり歳を感じます。
20代最後の自己主張という感じで皆さん読んでちょ。

昨日、某ハウスにて久しぶりにステージに立ちました。
8/2に向けての調整的な意味合いでシークレットで出演しました。
いろいろ思うところもあり、収穫もあり・・・
とにかく8/2にいいライブを見てもらえるようにコツコツします。

まぁ、そこで感じたんだけど若い奴らの伸びしろってのは計り知れないなと。
ツアバンは始めてみたけどスゲェ良かった。
なんでこいつら売れないんだ？
と不思議に思う。
仙台のカワイイ後輩達も、久々に見ると各段に良くなっている。
そしてＤジローの貪欲さにも驚かされた。
正直俺には音的なことや楽曲の良し悪しは何も言えない。
そういうことは回りに言ってくれる先輩達がいるからその人たちに任せます。
俺に言えるのは何回も失敗して絶対に後悔するなってこと。

そんな思いを8/2に背中で語ろうと思う。


  

男って生き物は収集癖があると思う。
幼少時代のキン消しに始まりビックリマン、カードダス、プロ野球カード・・・etc
数え上げればきりがない。

ディエゴスティーニなんかも完全にターゲットは男性だろう。
多分、女性にはそういった類の癖は大きくなかろう。

いい例がうちの麺博士。
ＣＤ
麺の写真
ライブハウスのPASS・・・etc

絵に描いたような収集癖だ。
そして俺もそう。
例に出すのも馬鹿らしいので省略。

事務所片付けてたら癖の残骸がたくさん出てきたからつい書いてみた。
このまま片付けてたら1000万入った紙袋出てこないかなぁ～。




  

行ってきた。
エクササイズ。
平日のしかも午前中なんで人なんていやしないだろう。
そんな考えは甘かった。
意外と繁盛してたよ。
流石にオジオバばっかだけど。
端っこではオバロビ・・・いやエアロビ。
そういや昔ダイキが三角蹴りで壁ぶち抜いた健康ランドでもやってたな。

オジオバのなかなんとか今日から頑張ります。
あの中にバブルなオジオバがいて仲良くなって1000万円くれないかなぁ。

  

朝早く起きると気分が良い。
朝ごはんを作って早めの出社。
早朝メールチェックで一日の流れをなんとなく把握。
昨日に引き続き事務所の大掃除をちょこっと。
そして今日から汗を流しにフィットネス。
何日続くことやら。
とりあえず行ってくっかな。  

ちょっと片付いた。
でもいるけどいらないモノがまだ多くある。
困った困った。

思い切って捨てるか。
うん、そうしよう。
軽くなりたい。

明日もこの調子で仕事バサバサやって事務所綺麗にすっぺ。
あ、昨日シャンプーしてねぇな。
帰ろうっ。  

何だか最近調子が悪い。
毎年この時期はそうなんだが今年もきたな。
知り合いの社長にも一ヶ月振りくらいに電話貰ったら俺の声聞いて

社「お前、なんかテンパッてないか？」

だってさ。
声でも伝わるか。
何とか脱却しようと今日は貯まった仕事を一気に片付けた。
明日には全部終わるだろうさ。
そしたら途中になってる事務所の大掃除を一気にやろう。
そして心機一転頑張ろうかと思う。

なんかさ、何からやったらいいのか順番がつけられないのね、こういう時って。
何かやっててもちょっと浮気して違うことやるうちにさっきやってたこと忘れて・・・
その繰り返し。
そして、何かにイラついてるのね。
何だかわかんないんだけどさ。
常にイライラしてるのよ。
本当にどうしようもない昼下がり。

出費とカロリーを気にして昼を外食を控え、カップラーメン。
一個だけ食い終わると無性に虚無感とやるせなさに襲われ2個目を食う。
腹は必要以上に満たされるものの、心は病むばかり。

現金を持ってなかったので薬局でカードで買おうとカートに大量のカップラーメン。
するとセールにつきカード使用不可だって。
虚しく一個一個売り場にカップラーメンを戻す俺。
激しい怒りと共に押し寄せる激しい虚無感。

ぶはぁ～、嫌だ嫌だ。

ちょっと本当に全力で気分転換しないと駄目だな。
根本的な原因はわかってるんだ。
そろそろ解決しそうだ。
そしたらやるぜ。

これからやらなきゃいけない目先のこともわかってる。
順番間違えないでやらないとな。



先日の紳士からの1000万円は届いておりません。
従って引き続き使い道の無い1000万円お持ちの方を募集中ですよ。  

ぷはぁ・・・
逆転の4月と位置づけた今月も無意味に半ばにさしかかる。
心地よい陽気と俺の決意とは裏腹にじめっとした雰囲気。
あぁやだやだ。
そんな俺に神様は試練を与えてくれる。


こんな時は気分転換が必要だねと薄着して窓全開のビートルでお出かけ。
行き先はDIYの殿堂ダイシン。
小学校からの友人がここで副店長やってるから顔見がてら遊びに行く。
奴は非常に忙しそうだ。
そんな奴を引きとめ、俺の工作につき合わせる。
デスク周りが乱雑としてるのでスッキリさせたいなと思い、シェルフを作ることに。
難なく材料も取り揃え、組み立てをワクワクしながら愛車へ戻る。
荷物を積んで、運転席に乗ってタバコに火をつける。

すると程なく明らかにAGE80オーバーの紳士が運転するセダンが俺の前を封鎖。
あそこの駐車場は結構狭いからすれ違うのが非常に難しい。
そして、平日の昼間にもかかわらず意外と混んでいる。

ノ「いいさ、いいさ、俺は少しも急いではいないぜ。」

どうやら紳士は俺の左隣に頭から入れるか俺の向かいにケツから入れるか思考中。
どっちともとれないチャレンジを幾度も繰り返す。
この時点で俺が何らかの覚悟をしたのは言うまでもない。
すると紳士は俺の左側に狙いを定めた・・・


BAD CHOICE・・・


もうこの時点で俺は事の成り行きを理解し、諦めの薄ら笑いを浮かべる。
案の定、

ゴリッ！ギギギッ！！！

ノ「･･････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ガリッ！ビリビリッ！！！

ノ「･･････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ギーーーーッツ！メリメリッ！！！

ノ「･･････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ガギガギッ！ベギベギッ！

ノ「まだ行くんかいっ！！！」


もう事態を回避する動きではない。
ただ車体を前後に擦り合わせる作業を紳士は幾度と無く繰り返す。
さすがにこれ以上の緊張状態は紳士の体にも悪影響を及ぼしかねない。
必死ながらも明らかに不可解な動きを繰り返す紳士に助けの手を。
そう思い、俺は運転席を出る。
ハンドルを回す方向を俺は必死にジェスチャーするが紳士には伝わらない。
その間も無謀な紳士のチャレンジは続き、車体のダメージが進む一方。


ノ「うわぁ、俺今すげぇ面倒くさい状況やんけ・・・」

それまで目の前で起こる事態がまるで漫画のようでいまいち実感が無かったが、
流石に事の重大さに気づく。
もう我慢がならねぇ、ここはひとつ俺が運転変わって一発回避！
これしかねぇと思い、紳士の運転席側に向かい、窓を開けることを要求。

しかし、ここにきて紳士は一向に窓を開けてくれない。
俺との直接的なコンタクトを取ろうとしない。
車体はあんなに濃厚なコンタクトを取り続けてるのに・・・

まぁ、俺の風貌じゃしょうがないか・・・
金か、暴力か・・・紳士はそんな思考が巡ったのだろうか。

何とか苦肉の策を練る。
こんな時は・・・そう

笑顔

なんでこんな状況で俺が笑顔を作らにゃいかんのか・・・
なんとか窓を開けてくれた紳士。

ノ「こっちに全開でハンドル切って、ゆっくりバック！カモン！」

俺は優しさMAXな声色で声を掛ける。
一発回避。

とりあえず、俺の左側に頭から車をつっこんで車から紳士が降りてくるのを待つ。
すると不思議な出来事が。
紳士はその白線からはみ出た車の止め方が気に入らないらしく再度入れなおそうとする。

ノ「もうやめとけ、またぶつけるぞ・・・」

お気に召す停め方が出来たのか紳士がようやく降りてくる。
第一声に注目が集まるなか、紳士が口を開く。

神「いやぁ、どうもどうも、ありがとうございます」

？？？？？？？？

思わずドリフみたいにその場で派手にずっこけたかったよ。
言葉のチョイスが違うやんけ！
最初に覚悟した時点からお咎め無しでいこうと心に決めていた俺は

ノ「俺はいいけどさ、おじいちゃんの車滅茶苦茶だよ」

そう、俺の車はバンパーの鋼鉄ぶぶんということもあり意外とダメージは無い。
が、紳士の車のダメージは最悪の状態だった。
「エヘヘ」的な苦笑いを浮かべる紳士に

ノ「俺のことは気にする必要ないからさ、十分気をつけてね」

と言い残し立ち去った。
あとあと考えれば家族に連絡して運転を控えさせるように言ったほうが良かったかな
なんてことも思ってちょっと後悔したけどね。
高齢化が進む中で免許返還なんてニュースもあるが、いろいろ考えないとね。
これからの日本が抱える最大のテーマを体感した出来事でした。

ちなみに、これが老人ではなく50歳アンダーのチャラ男だったら俺は容赦しないよ。
アスファルトに頭擦り付けさせて骨の髄までしゃぶってやるぜ。

最後に。
あの紳士が超資産家で俺を探し当て、1000万円くれることを切に願う。






  

いやっほぉ～い！
気が付いたらあっと今に更新しない日が1ヶ月以上も続いたズラ。
それでもアクセスしてくれてた皆さん、ありがとう。
我慢の1～3月をなんとか生き抜き、逆転の4月がスタートっす。
これからもチョコチョコ見に来てちょ。

いっぱい書きたかったことはあったんだけどなかなか書けずじまいだったので
桜と同じようにノリヲ満開でいきましょう！

一発目に書きたいのは「伊達公子」
彼女の電撃カムバックに心から敬意を払いたいと思います。
あくまで俺の推測ではあるけど、今回の出来事は自己犠牲に近いと思う。
恐らく女王になりたいんじゃない。土俵を作りたいんだと思う。
彼女がバリバリだった頃に比べれば今はどれ位の実力があるかはわからない。
松岡修三曰く、返り咲くなんて言ってたけど・・・・
でも彼女にとってそれが目的ではないはず。
女子テニス界をより発展させる為に彼女は舞い戻った。
自分を倒すことによって後輩が自信を付けてくれればいいって言ってた。
すげぇ深い。
でもただやられるだけじゃ意味が無いから相当の覚悟とトレがあったんだろう。
自分の為じゃない。
自分を育ててくれたテニス界の為なんだ。
俺はグッときたよ。
俺らもそれに近い感情があるから。

あういう志を持った人が居てくれるのと居ないのでは全然違うと思う。
俺らもそうなりたいと願う。
多分、彼女と酒でも飲んだら物凄く共感できそうだ。
そんな日を楽しみにしている。


さぁ、話はぶっ飛ぶけどさ、誰か1000万円貸してくれない？
一年後に1100万円にして返すからさ。
銀行に預けとくより利息はいいんじゃないか？
個人投資家の皆さん、畳の下に隠してるおじいちゃんおばあちゃん。
俺にチャンスをください。
なんつってな。
ただ、ちょっと本当に考えてることがあってさ。
このブログ読んで誰か紹介してくれたら10万円払うよ。
  

魔の2月が終わろうとしている。
俺の勝手な主観だが、どの業種も2月は冷え込む。
世間では2・8の法則というらしい。
いやぁ、耐えた。
今年は去年よりは数倍良かったものの、アベレージで考えると低い。
まぁそんな簡単に計算なんて出来るもんじゃないけどね。
最初から諦めていただけに今月の結果には大満足だ。
その分気持ちも入らず、今月はだらけっぱなしだったな。
来月からはいろいろ仕掛けをしていかないとだね。
よし、がんばろう。
2月もあと1日。
よし、2月中は遊ぼう。

うわ、内容がねぇ～。  

昨夜、「恋の門」を観た。
すげぇ面白かったよ。
全然内容はくだらないんだけどさ、笑ったよ。
やっぱり龍平は格好良いな。
松尾スズキも渋いな。
そして酒井若菜がかわいすぎるな。
俺、完全に恋をした。
彼女が俺のライブ見たら惚れるように頑張る。
なんかバンド始めたときの感情に似てるな。
だから痩せる。
龍平と同じスタイルまで頑張る。
スーツとか格好良く着こなす。
髪も伸ばす。




なんつってな。

でも減量はしようと思う。
ビジュアルもそうなんだけど健康面に気を使うようになったな。
最近は夜ご飯に糖尿病患者が食うような健康弁当を食ってる。
食事というより餌だな。
不味くはないんだけど決して美味くはない。
Ｂ級ジャンクフードが大好きな現代っ子の俺にはちとキツイ。
でも子供も2人いるしさ、俺がどうかなったら会社もメタクソだしさ。
大学を出てから健康診断というのも受けたことがない。
でも俺の記憶が確かならここ15年ほどは風邪すらひかないこの体。
あ、ノロっぽいのはなったか。
でもまぁ、たまたまなんだろうなここまで元気一杯なのは。
体重の話すると、俺は増減が激しい。
多分、香取シンゴより激しい。
長年俺を見てる人は納得だろう。
その気になれば1ヶ月で10kg位なら簡単に落ちる、てた・・・
でも最近は全然落ちなくなってきちゃってさ。
健康弁当もここ1ヶ月くらい食ってるけど驚くような変化はない。
あれ食ってて結果でなきゃ俺グレるからな。
まぁ、3ヶ月くらいは続けてみようかなと思う。
丁度俺らがライブ再開する頃には結果が出てるだろうな。

もし次のライブで激痩せしてたらさ、
焼肉食い放題でもおごってくれよな。  

非常に有意義なライブでした。
何はともあれEGNISHお疲れ様でした。
初めて会った頃はまだ3ピースでチンチクリンな奴らだと思ってた。
そのうち「ん？格好いいぞ」と思うようになり俺らのイベントに出てもらった。
手に取るように良くなっていくのが見えた。
気が付けばVAを経てレーベルに所属し良い流れを掴んでる。
チャンスを上手くものにしたと言えば確かにそうだ。
でもそれを掴む為には並々ならぬ努力と想いが必要
奴らは想いを音にして表現し、たくさんの仲間や支えがある。
そんな想いを24日に見せてもらった。

俺らもまだまだ負けられない。
そもそも勝ち負けってのは様々な見解で変わってくる。
一概に決めれるものでもない。
俺らが負けられないというのは「想い」
あいつらにはあいつらの想いがあり、俺らには俺らの想いがある。
だから結局はどっちがどうってのは無いんだけどさ。
互いの想いを貫ければそれで良い。
互いに進もう。

それにしてもとても良いイベントだったね。
ツアーバンドも非常にレベルの高いバンドばっかりだったし。
流石に前評判の高いライブだったよ。
仙台のバンドも全然負けてないよなと思った。
s.c.powersも以前見た時よりまとまってカタチが見えたし。
ACACIA なんかは初めて見たけど20cm身長伸ばせばアメリカで通用しそうだし。
FEEBLEもしっかり自分らのスタイルを確立してたし。
俺らも楽しめたしね。
ライブ終わってソデで見てたFEEBLEのヒロトに

「兄貴たちのステージには重みがある」

って言われて嬉しかったよ。
いつもあいつも事はいじめ抜くんだけどすっかりその後は優しくなっちゃった。
でも重みって体重のことか？
まぁいいか。
少しでもそう伝わったなら俺らがやってることは間違いじゃない。
もっと神がかったライブ出来るようになろう。
これから間隔がちょっとあくから気持ちを高ぶらせて良い充電期間にしよう。

そしてお客さん。
Ｔシャツ・短パン・タオルって俺らにとっては3種の神器。
俺らがハイスタやリーチやKEMURIとかに夢中だった頃の定番スタイル。
あんなの久しぶりに見たよ。
純粋に出る音を楽しんで皆良い顔してたよ。
時間を共有する事の喜びを改めて感じた。
もっともっと一緒に楽しもう。
あの日いた全ての皆がまた一緒に楽しめるようなライブがしたい。
あの日をただの思い出にしたくないな。
  

つっても、

「おめぇ～どこ中！？」
とか
「おい、ジャンプしろ・・・チャリンチャリン・・・よし出せ」
とか
「うるせぇクソ婆、金よこせって言ってんだよ！」
とかってことじゃなくてね。

なんていうのかな、格好いい大人って意味ね。
例えていうなら

・所ジョージ
・テリー伊藤
・岩城滉一
・松田優作
・北野武

って感じ。
なんていうのか、オーラというか、雰囲気というか。
たまに行き過ぎるとこもあるんだけどさ。
一貫して言えることは

【ぶれない】

時代や流行に捉われないというか。
ファッションもそうだけど生き方なんだろうな。
でもまぁ、ファッションに絞って言うとさ、
テリー伊藤なんてお洒落すぎて、たまにわけわかんないしさ。
所ジョージは好き過ぎて本までやっちゃってるじゃない？
そういうのって凄く魅力的だよね。
ただ、あんまり行き過ぎたり、主張が強くなりすぎたりするとただのエゴになる。
あくまで、自分が好きだからっていうのが前提でありゴールなんだよね。

話を戻すと
自分のポリシーがしっかりあって寄り道しない。
「これが最高に格好いいんだよ」とか必要以上の主張をしない。
周りの環境に対して変にバリアーを張ったりしないで吸収もする。
誰よりも自分自身のことをよく知っている。
そして、
そう自分で思っていない。

うわぁ～俺がそういう風にまだなれないのはそこだな。
頭で考えてそういう雰囲気を出そうとしてるうちはまだ無理だな。
歳と経験を重ねて初めて出る男の渋みっていうのかな。
俺の理想はそういう渋みが勝手に出ちゃってる人。
多分さ、そういう人って加齢臭まで格好いいんだぜ。
今俺に加齢臭があったら単なるおっさんだ。
頼む加齢臭、俺に渋みが出るまで待っててくれ。

昔、俺がよくMCで言ってた言葉がある。

「生きる為に何かをするんじゃなく、何かをする為に生きよう」

少なくとも俺ら3人はそうしてるつもり。
その何かのひとつがバンドであり、今の俺らの人生を支える一つの要因だと思う。
そういう想いっていうのが自然とステージから溢れ出した時。
俺達は不良になるんだと思う。

まだまだ経験も、結果も伴っていないだろうな。
これに関してはいつまでにやろうっていう明確な目標は作れない。
あくまで俺らの想いが強くあって、いつの間にか自然と湧き上がるものだろう。
早くそういう存在になりたいな。

今俺らに出来ることは信念を持ってただそこに向かうのみ。
ぶれずにそこに向かうのみ。


  

さぁ、いよいよ今週に迫りました。
我等がEGNISHのツアーファイナルです。
微力ながらｈを添えたいと思います。

“Life is Beautiful”TOUR FINAL
■2月24日(日)
■宮城@仙台CLUB JUNK BOX
■出演
EGNISH
Northern19
SCREW★WALKER
Parking Out
9BALL
GOOD NIGHT A FAKER
ACACIA
FEEBLE-GRIND
O.A)s.c.powerz
■open 16:30 start 17:00 / adv. \2,000 door (Drink別)
■チケットについて
EGNISH WEB、JUNKBOX店頭、ローソンチケット
＊ローソンチケット電話番号 : 0570-084-003(Lコード:25282)
＊EGNISH予約の引き換えは公演当日16:00～入場口前の受付で行います。


今回のライブはGNAFでのチケット予約が出来ません。
上記方法にてチケットを購入してください。
現段階ではこの日のライブ以降、若干の充電期間に入ります。
ライブ再開は6月ごろを予定しています。
しばらく会えなくなるのでこの日しっかり充電してください！
  

先日、某氏と酒を飲んだ。
二人で出かけるなど出会ってから10年位になるが初めてだ。
恐らく、数年前を知る人間であればただ事ではないと思う人もいるかと思う。
それだけ俺らは対極の存在であったと思う。
時は経ち、互いの環境は大きく変化した。
共に結婚し、子供を授かり、家庭を持った。
だからかな、簡単に言うと。
でもそれによって変わった部分は非常に大きいと思う。

肯定することより否定することの方が何万倍も簡単だ。
簡単に否定する前に一度肯定する努力をしろ。

多分、数時間の話を集約するとこうなんじゃないかと俺なりに解釈している。
当時、互いを意識しながらも深く交わることを受け入れなかった。
白と黒が交わっても結局グレーにしかならない。
新しいものなんて決して生まれないと勝手に思っていた。
仮に当時焦って何かをしても結局そうだっただろう。
ただ、互いに互いをリスペクトし、知ろうとする努力があれば何色にも輝く。
そう思うようになった。
思えるようになった。

俺も奴もロマンチストで、感情を綺麗な言葉で表現するのに長けている。
他者が聞いたらただの綺麗ごとにしか聞こえないかもしれない。
しかし、俺らにはわかる。
わかりすぎる位にわかる。
おそらく奴には一遍の曇りもなく透き通った空に想いを描いている。
その想いを描く手助けが出来ればと思う。
そして俺の想いを描く手助けをして欲しいと思う。
きっと違った絵を描くだろう。
俺もまた俺なりの絵を描く。
でも遠くから見れば同じキャンバスに部分部分を描いている。
そんな気がする。

互いに表現の手法がバンドだった。
互いのバックボーンは必ずしも同じではなくそれこそ対極からのスタート。
時が経ち、初めて歩み寄れる準備ができた。

何故バンドを始めたのか。
何故止めなかったのか。
何故続けているのか。

他人に他のバンドに分かれとも考えろとも言うつもりはない。
ただ感じて欲しい。
俺達が発する言葉でなく、背中を見て感じて欲しい。
それをやり続ける努力をしなければならない。
俺達が先輩達の背中を追っていたように。
エゴだという人もいるだろう。
確かにそうも思う。
ただ、俺らは追われる立場に来たと思う。
セールスとか露出とか集客とかそういう意味じゃなくてね。
楽しい思いもたくさんした。
苦しい思いもたくさんした。
様々な経験を積み重ねた。
そろそろそれを昇華する時だと思う。
というか、それを意識しなきゃいけない時期だと思う。
きっとまだ何年もかかる。
でもそろそろスタートする時期なんだと思う。

俺もまだ若い。
でも10年経ってしまったらもう若くない。
だから今から考えなきゃいけないと思う。
自分の保身という意味も含まれているかもしれない。
でもそれ以上に今後の変わり行く環境を考えなきゃいけない。
楽しいという感情がひとつのステップだとしたら次のステップに進もうと思う。
もちろん、楽しいということは大前提でそれが全てのベースになる。
しかし、俺が敬愛する人たちはその上のステージで物事を捉えている。
少なくとも俺にはそう感じる。

GREEN DAYのビリージョーのインタビューを読んだ。
HI-STANDARDのチベタンフリーダムの映像を見た。
Ken氏のコラムを読んだ。
コウヘイのブログを読んでイースタンを思い出した。
先日、某氏と酒を酌み交わし、互いの主張を語り合った。
SENDAI TRIBEがようやくメンタル部分で浸透しつつある。
後輩達が頼ってくれる。
子供達の寝顔がたまらなくカワイイ。

それ以外にも多くの要因はある。
十分だ、機は熟した。
同じ志を持った仲間が必要だ。
何かを感じてくれる人たちが必要だ。
設計図は出来ている。
土地も用意されている。
基礎はある程度できている。
ただもっと頑丈にしなきゃな。
建設に必要な資材が必要だ。
近隣の住民説明会も必要かもな。
完成予定は2019年。

やるぞ、着工だ。
  

昨日、我が家に妻の友人（大人９名・子供4名）が集結した。
リビングが12帖・つづきの和室が6帖、合わせて18帖。
全然足りない。
すさまじい人口密度の中、俺の手料理を振舞った。
子供達も美味そうに食ってくれたから嬉しかったよ。
俺は料理が好きだ。
もちろん褒められたいとかそういう感情もある。
昨日なんかは嫁軍団に褒められていい気分になったりもする。
やっぱり料理ってのは褒めてもらいたいという感情がないと頑張れない。
と俺は思う。
だが、俺にはもうひとつの理由がある。

野菜切るのが好き

玉ねぎの微塵切りなんて最高に好き。
何て言うのかわからんけど「無」の状態になれる。
俺は四六時中頭の中で何か考えている。
車運転してる時も、
風呂入っている時も、
仕事してる時も、
寝る時でさえも。
常に頭の中が回っていてニュートラルになる時間があまりない。
だけど野菜切っている時には全てが「無」の状態になれる。
だから好き。
一種の性癖みたいなもんだろう。
その延長で料理が好きなのかもしれない。

まぁこのへんにしておこう。
子供達も随分はしゃいだから早い時間に風呂に2人入れちまった。
ララは風呂でも大はしゃぎ。
随分笑わされたよ。

いつもより早い時間に寝てくれたもんだから、ビール飲みながらDVD鑑賞。
「アヒルと鴨のコインロッカー」
いやぁ、良い映画だ。
よく出来ている。
しかもロケ地が仙台。
地元の人間がやたらと訛って描かれているのが心外だったが。
キャストも抜群に良かったね。
知ってる場所もちらほら。
俺の母校もがっちり出てるし。
主人公のアパートは俺が昔付き合ってた彼女の家だし。
そういう地元への感情も後押しして更に良く見えたんじゃないかな。
機会があれば是非見てみてください。

しかし、松田龍平とか瑛太は格好良いね。
スラッとしてるからだな、うん。
俺もシュッとしよう・・・
龍平は声とか親父さんにそっくりになってきたね。
若いのに凄く良い味出してるよ。

こういう仙台の映画に俺らの曲が主題歌になってさ、
試写会とかでサプライズライブやってさ、
龍平とか瑛太とか友達になってさ、
それでさ・・・・
でさ・・・
・・・

主題歌「風に吹かれて」　ボブ・ディラン

無理か～！
でも諦めないぞ。
アコギとハーモニカ買うか！
  

会場を後にしてとぼとぼと歩く。
次の目的は取引先を巡ること。
とりあえず今から行くよと電話。

ノ「あ、どうも。今から行くっすけどこっからだとどう行けばいいすか？」

担「あ～、んじゃりんかい線乗って・・・あそこで乗り換えて・・・メトロ・・・すぐっすよ！」

ノ「・・・多分着くと思います」

東京って街は交通網が素晴らしい。
車の必要ない世界ってのも頷ける。
しかしだ、それはあくまで知ってる人間はってこと。
俺みたいな御昇りさんにはちとキツイ。
渋谷で降りてメトロがどうとか言ってたけど俺はそこに原宿からしか行った事がない。
確かに、渋谷からの方が近いような気がする。
しかし臆病な俺は不確かな道筋より慣れ親しんだ遠回りを選択。
ビクビクする位なら足を棒にするさ。
表参道のセレブ感を楽しみながら。
しかも、原宿にはあれがあるじゃねぇか。

そう、「九州じゃんがら」

食ったよ、腹減ってないけど。
よっぽど博士に電話しようかと思ったけど、なんとなく面倒くさくてお馴染み店へ。
間違いない味やね。
そしてまた歩く。
表参道ヒルズをただ歩く。
あ、以前ここの喫茶店でホリケン見たなぁとか思いつつ。

目的地に到着。
今回は特に商談もなく、ただ顔見に来た感じ。
いつも電話だけのやり取りだからたまにはね。
ちょっとのつもりが場所を変えて喫茶店で長話。
しかし、ちょっとした喫茶店ですらいちいちお洒落だな。
予定より長くいすぎてしまった為次へ急ぐ。

ノ「あ、どうも。今から行くっすけどこっからだとどう行けばいいすか？」

担「あ～、んじゃあれに乗って・・・あそこで乗り換えて・・・地下鉄・・・すぐっすよ！」

ノ「・・・多分着くと思います」

立ち止まってタバコに火をつけ、頭の中で今一度道筋を確認。
今は神宮前、行き先は恵比寿。

・・・ヘイ！タクシー

あっという間だったよ。
遅れちゃったけど2件目の取引先へ。
新しい商品のサンプルやら見て興奮。
いやぁ、いいなぁ。
春頃までにはうちでも取り扱いを始めよう。

さて、本番。
いつも帰りのバスの時間まで付き合ってもらう。
毎回いろんな美味しい店に連れてってもらう。
今回は浜焼きの店。

・・・じゃんがら食わなきゃよかった・・・

昨日の夜からの過酷な旅もようやく終わりを迎える。
でも流石に体にはきてたみたい。

担「ノリちゃん、流石に疲れてるねぇ～」

ノ「いやいや、そんなことないっすよ！すいませぇ～ん、生いっちょ！」

昼からずっと飲もうか飲むまいか悩んで我慢してただけに美味い。
結構飲んだな。
仕事の今後の展開の話やら、
仕事に対する考え方やら、
何で仕事してんのかとか。
話は尽きないな。
楽しい時間はあっという間。
気づけばバスの時間が迫ってる。
しかもここは恵比寿。
バスは新宿南口から。

やべ。

いつもこの調子だがなんとか間に合う。
また次回のスケジュールを調整、再会を約束し別れる。
俺は軽ダッシュで電車に乗り込む。
新宿のホームに着いたのが23：52
バスの発車が23：57

Ｂダッシュ。

屋台のラーメンを横目に。
次は時間と腹に余裕をこしらえてここで食ってみよう。
ギリギリセーフでバスに乗り込み、一瞬で就寝。
そして気づくと朝が来て長町。
家についてシャワーを浴びってぇ～ウォオウゥォ～。
妻と子供達は夢の中。

俺ももう一回夢の中。

  

昨日久々に東京に出張に行って来ました。
俺はいつも東京に行く際、夜行バスを利用する。
日帰りの際に一番長く滞在できるからである。

もとい、格好をつけた。
一番安いからである。

前日の深夜に出発。
5時間で東京に着き、朝5時に新宿で捨てられる。
その日を最大限元気に生き抜くためにはバス内で深い眠りに就く必要がある。
これが出来たか出来ないかがポイント。
その為にバスに乗り込む前に飲みたくも無いビールを体内に流し込む。
乗車後30分で眠れるポイント（体勢）を敏感にキャッチできるかが鍵。
この日は不発。
なかなか眠りにつけないがいつの間にか熟睡してたみたい。
予定通り5時に新宿で捨てられる。
本日の最初の予定は10時。
5時間。
長い。
とりあえずそんなに腹は減って無いけど「松屋」へ入る。
注文して待つ。
店はこんな時間なのに活気に溢れている。
さすが東京ＣＩＴＹ。
程なく男6人組が入店。
とにかくうるさい。
上京に心が浮かれている感じ。
その中の一人がやたらと俺の勘に触る。

「やべぇ～よやべーよ、俺ハムエッグ食いたいのに豚丼押しちゃった！」
黙れ、殺すぞ・・・

「ねぇ～ねぇ～俺の豚丼売ってやるよ～定価で！」
俺が買ってやるから俺の前から消えてくれ・・・

「ぎゃはは！トロロも買っちゃえ～！」
トロロに謝れ・・・

最近は「批判」を極力押し殺すようにしている俺。
でも我慢の限界だ、生理的に受け付けないものは無理だ。
その上、必要以上にでかい声で時たま机をバンバンやりやがる。

卵を混ぜながら我思う。
あいつに喧嘩を売ろう。
相手は6人。
奇襲だ。
その後両隣の2人が掛かってくるだろう。
そいつら位までならなんとかなる。
その後、3人も来るな。
俺はボコボコになっても構わない。
その代わり奴だけは立ち直れない位にズタズタにしてやる。
大丈夫、俺はクローズとかWORSTとか読んでっから・・・

はい、食事終了。
妄想を置いて俺は店を後にする。
その後は漫画喫茶にて時間を潰す。
飽きる。
店を出る。
とりあえずあても無く東京駅に向かう。
山手線で逆周りに乗ってしまう。
サラリーマンの愚痴に耳を傾ける。
コンビニでスポーツ新聞を2つ買う。
喫茶店でコーヒー一杯で３時間ほど新聞に穴が空くほど読む。
タバコも無くなる。
早くもホームシック。
バスに乗り込む。
展示会会場に必要以上に早く着く。

ってな感じ。
俺は年に2回は大きな展示会などに行くがいつもこのパターン。
もう慣れっこさ。
前回はロックユアワールド高野氏と同行。
今回は丸っきり独りだけど、会場で何人か知り合いはいたな。
今回はターゲット絞って行ったんだけどいつも以上に歩いたな。
何社出展してんだかわからないけど東京ビックサイトが全館埋まる位だからね。
バイヤーも出来る雰囲気ブリブリな奴ばかり。
印象としては白いパンツに尖がった靴はいてROLEXしてシャツの襟立ててるのが多い。

俺？
ジーパンにダブダブのシャツにグラビス履いて偽物のROLEX。
何か？

サプライヤーは代わり映えが無かったけど新鮮なものも吸収できたかな。
グンナイにも生かせそうなものもあったから乞うご期待。

必要以上にコーヒー飲んだな。
そして３ヶ月分くらい歩いたな。
お陰で今はすんげぇスネが痛いよ。

続きは後編へ・・・



  

昨日のライブは皆さんお楽しみいただけましたでしょうか？
出演も3組だったのでリハもゆっくり。
午前中は妻の友達の家に遊びに。
子供が多くなってきておもしろいな。

夕方、麺に迎えに来てもらってジャンクへ。
ちょうど白Ａがリハ中で、普段のライブに比べると異様な光景。
搬入して事務所でN.E.S.やスタッフと戯れる。
弦張り替えたり、ギター磨いたりして準備OK

気づくとジャンクはなんと6ヶ月ぶり。
毎週ライブやってた頃が懐かしまれる。
ジャンクのリハは全てがスムーズ。
何事も無く本番を待つばかり。

しかし、開場まで時間が無い為恒例の麺タイムがとれない。
さすがに直前に満腹だとライブなんかできやしない。
ダイキとYAMAHAへ向かいスティックやらピックやらを購入。
関口さん、いつもありがとうございます。
帰りにマックで軽食を買い、事務所でムシャムシャ。

いよいよ本番。
幕が落ちるタイミングとか打ち合わせてたんだけど見事不発。
それを見たN.E.S.は幕落なしを選択。
俺らは捨て駒かい！
本番の直前ってのはいつまでたっても極度の緊張に見舞われる。
一時的に吐き気がして大声出さないと自分を保てない。
でもこの9年間ずっと変わらないことだから慣れっこだし、それがないと調子狂う。
それを乗り切ってSEが聞こえ臨戦態勢。
ダイキのドゥクトゥンで幕を開ける。

1. HELP
2. Don't stop the music
3. A Story
4. AGAIN
5. Day by day
6. HELLO
7. WORDs

やっぱり音が出る瞬間は気持ちが良い。
途中、麺のベースとクラッシュ。
奴のチューニングが狂ってしまったようだがどう聞こえてたのかな？
細かいこと言うとキリはないけど、もっとこうした方がってのは見えたな。
次回のライブで修正したいなと思いますよ。

この日は持ち時間も長く、近年のGNAFにしては未知の領域7曲。
思ったより大丈夫だな。
声が出なくなるのが一番やっかいだけど、そんなこと無かったんじゃないかな。
ステージから見えるお客さんの笑顔が本当に活力になる。
「もっと笑わしてやっからな！」
みたいな。
尻上がりにテンションも上がり、気持ちも入っていく。
でも意外と冷静な部分もあって、

俺、歌ってるときどんな顔してんだろう？なんて思ったり。
今のジャンプはあんまり格好良くねぇな。とか思ったりもする。

常に思ってるのはここにいる全ての人が拳を突き上げたらどうなるんだろ？
ってことかな。
多分、震えるな。

話はそれたが、楽しく終了。
N.E.S.は流石の圧巻ライブ。
トラブルがあって急遽曲変えてやったんだけどさ、すげぇ～よな。
こうなったらこの曲やってその後はこうなるっていうパターンがいくつもあるんだって。
さすが９年もやってるだけあるな・・・

って俺らの方がちょっとだけ長いんだけどな・・・

トラブルを感じさせない安定感。
俺らも安定感ってのがこの先のテーマかもね。

そして本日のトリを努める白Ａ
いやぁ～、笑ったね。
くだらねぇ～んだけど内臓くすぐられてる感じ。
以前からお互い意識していた同士だったので今後いろいろ絡みたいな。

そして、アットホームな感じで高野店長のシメ。
高野さん、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
こういう場所に同じ時間を共有できて嬉しかったです。
今後の展開にも大きく期待します。

そして、打ち上げ。
ダイキは仕事の為泣く泣くグッバイ。
そして、俺と麺は今日のノルマを。
場所はジャンクに程近いNEWオープンのおっぺしゃん。
麺にメニューを選んでもらって食う。
旨い。
安心して食える味だね。

いざ聖地とらのあなへ。
みんなテーブルについてて、程なくカンパイ。
とりあえず知らない人でも皆立ち上がってカンパイするあの雰囲気がいいよね。
みんなおつかれ～みたいなさ。
あちこちでカチャンカチャンやって席に戻る。
序盤はN.E.S.ターボーさんたちと方言トーク。
ターボーさんの空気感ってステキだなとつくづく思う。
中盤、ジャンクチームが合流し再度カンパイ。
高野氏は同じ挨拶を３回した。
最後はもう誰も突っ込まなかったけどね、クスクス。
第二幕はN.E.S.TACROW氏が日本酒片手に「行くぞ」と。
高野氏を挟み、白Ａと杯を交わす。
TACROW氏はいつもメニューに無い酒を持ってる。
ったく、不良だぜ。
ジャンルは違えどアートって部分では一緒だよね、とか熱いトーク。
この手の話は俺とTACROW氏の得意分野。

時間と共に話は脱線。
ここから54年会が集結。
俺、面、N.E.S.憲三、白Ａ
話題は

ビックリマン
ガムラツイスト
電影少女
ガンダム
ミニ四駆
ＢＢ戦士
いけないルナ先生

全開でくだらねぇ。
でもなんでかな、あの特別な雰囲気。
あんなくだらない話してる姿も詩にしたらさぞかし美しいだろう。

一次会終了。
移動無し
二次会開始。

そのちょっとの隙に俺と麺は退散。
酔い覚ましにちょと歩く。
麺は夜道に光る丼ものやカレー店にいちいち反応。

ノ「俺はくわねぇ～ぞ」

麺は後ろ指惹かれながらタクシーに乗り込む。
途中で麺を降ろし、俺は家まで。
多分、奴は家の近くで丼を食ったに違いない。
帰るとネオがオパーイタイム。
ララは布団はだけてスヤスヤ。

猛烈に幸せだと感じ俺もスヤスヤ。





  

ロックユアワールドさよならライブ。
さよならなんだけど楽しませてもらいました。
イベントの趣旨はさておき、ライブを楽しむという意味で。
仙台ばかりでなく、遠方からも来てくれて。
ほんといつもありがとう。

最近、「かっこよかった！」って言われるより
「楽しかった！」って言われるライブをしたいなと思ってます。
もちろんカッコ良いってのは大前提ではあるんだけど。
見てる皆がハッピーになってもらえるような時間を作りたいなと。

昨日もそんな気持ちで演奏だったりMCだったりしてましたよ。
演奏はやっぱりテンション上がって雑になったりはするけど。

「グンナイってリハ上手いよね」

という声も多々。
うひゃぁ、確かにね！
まあ、それも含めて俺らの時間だと思うし、そんなこと気にならない位
楽しさMAXでやってれば伝わるんじゃないかなと勝手に思ってます。

ライブが終わって、「楽しかったよ！」とか「また来るね！」とか
言って貰えると最高の気分だね。
俺らが音を出す意味というのを認めてもらえたのかなって。

あとやっぱり新しい音源っていうのもそろそろ本気で考えたいなと。
来年で俺らも10周年を迎えます。
まずは、メンバーが変わらずここまで来れたことに感謝。
そして俺らの10年を形にしなきゃなってのもある。
幸い新しい音源を待っててくれてる人もいる。
各々のスケジュールもあるし、簡単ではない作業だと思う。
でも何らかの形で作り上げたいと思う。
今年一年は試行錯誤しながら取り組んで行こうと思ってます。

これからも上質な音楽でとは言えないまでも上質な時間を体感してもらえるように
頑張ろうと思ってます。
是非一緒に楽しみましょう。

ライブのレポなどはまた後ほど書きましょうね。